2009年04月22日

踵落としについて 上級編 その2

【踵落としをガードされた時のフレームコントロール】

踵落としがガードされた場合は-4Fで右構えと、こちら側としては不利な状況です。しかし考え方によっては-4Fしか不利がありません。

踵落としをガードされた場合に、相手に好きにやらせるよりは行動を制限させて、こちらの有利な状況を作り出すことが重要です。
まずは、踵落としの特性を生かした防御法をしっかり身につけることが必要になります。
フレームコントロールをすることは、相手にとっての有利を不利にも変えることのできる行動のひとつです。

中級編ではガードされた場合にしゃがむという行動を取ることを書きましたが、ここからはそれをさらに生かしつつ話を進めていきます。


【踵ガード後にしゃがむことの意味を知る】

まず、しゃがみを見せることの最大の利点を考えましょう。
相手の上段(基本的な投げを含む)、下段を対処することができ、相手に中段を出させやすくするためと考えてください。

相手にとっては、上段や下段を出しにくくするだけでなく、中段から空中コンボで大幅にダメージ奪うチャンスにもなるため、慎重になる場合でも左アパなどの発生の早い中段から浮かせ技となる中段までの選択肢を相手に与えるものとなります。

『しゃがむ』行動はリスクを背負うことになりますが、発生の早い中段は13Fの技が多いです。
こちらの状態を考えると-4Fである状況が13F以上の技を出させることによって、-1F~の状態に変えることが可能となり、横移動やBDで相手の技をスカす行動もやりやすくなります。


【そこから生まれる新しい読み合い】

相手が横移動やBDをすることで新しい読み合いを与えることが可能です。
こちらのBDを止めるために、ステップインから攻撃をしかけることやリーチの長い技で追いかけるなど様々な行動を相手に対して与えることになります。

横移動を制御するために出すホーミング技も読み合いがあるからこそ出す技です。
ホーミング技の大半は発生フレームが15F以上のキャラが多かったりするので、その場合に生きてくるのが右構えからのRPRKやしゃがパンなど発生の早い技での『暴れ』の行動になります。

この行動を起こすことによって相手に選択肢を与え、こちらもそれに対処する行動を取ることが鉄拳の『読み合い』になるのです。

-4Fであるために、出来る行動は少なくありません。
不利だからこそできることを考えていくのも、鉄拳におけるひとつの楽しさだと個人的には考えています。


【上級者の読み合いは対応の繰り返し】

基本的には相手の動きに対応させていきながら、その中で相手に対しての安定行動を作っていくことがメインになります。
的をしぼらせないようにするのもひとつの手ですが、重要なのは効果的な『二択』であるかどうかです。
ひとつひとつ技を確認しながら上手く組み合わせていきましょう。

その上で、相手のステータス技への警戒が必要です。
いくつかの選択肢を無力化することのできる『読み合い拒否』となるのは、大抵ステータスが絡むものです。
相手の主力とする技を把握し、自分のやりやすい形を作ることが上級者への入り口になります。

踵落としに限ったことではないですが、-4F~+4Fまでの状況で何をするか、有利な状況、不利な状況でできることを改めて見直すことで、自分の中のファランを固めていってください^^

at 11:30│Comments(0)TrackBack(0)ファラン 

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