前回のローハイの話とは違い今回は漠然としたLフラという状態から考えていきたいと思います。
拳段~羅段くらいのファラン使いの中で比較的この部分での対処に困って連携が弱いと考える人が多いのではないかと思っています。
実際、Lフラからの選択肢は難しく、リターンを取る場合での選択肢は限りなく少ないです。
では、どういった選択肢を持つことで相手にリスクを負わせることができるのかを説明していきましょう。
さきほどの拳段~羅段くらいで僕が勿体無いと思ってる場所はFKCからの選択肢です。
この辺りでよく見られる連携はFKC~FKCや、FKC~レフトヒールという連携です。
FKCをガードさせた状態はガードで+2と有利なフレームに見せかけ、Lフラから出る技は14Fからというものが多いです。
ファランのことを何も知らない人にはある程度有効ですが、知ってる人は10Fでの割り込みポイントとして狙ってくるはずです。
そういった場合での選択肢として有効なのが掛け蹴りへの派生とビンタになるわけですが、ここではフラビンタを打つことで考える選択肢の制御を考えましょう。
FKCからのフラビンタの対処方はしゃがむか、しゃがパンなどの発生の早いしゃがみステータスのついたものが相手の選択肢になります。
立ちから発生10Fへの対処、横移動への対処が含まれるための選択肢を消すために打つと考えてください。
この時どういった対処をしてくるのかを見るのが大事です。
答えを言ってしまうと、しゃがみで様子を見てくる場合はFKC~FKCへの連携など連携を継続させることが有効になり、しゃがパンを打ってくるならハンティングホーク2発止めからのコンボを決めるためのリスクを背負わせられます。
現状のファラン使いの対戦を見ていると、しゃがパンへの対処が疎かになり連携を組みにくくなっているのではないでしょうか?
こういった選択肢を持っていることこそファランの連携を生かすための選択肢になるので、状況に応じた技を把握しているかどうかが連携を組む上でのポイントになります。
難しいことかもしれませんが、『相手にこの行動を取らせるためにこの技を打つ』っていうことを頭に入れながらやることで、一部を除いた状況以外は対処できるので覚えていきましょう。
あとがき
ファランの連携が弱いって話をよく聞きますが、その人たちの連携を見ると選択肢が少なくて困っているように見えます。
特にLフラからの選択肢に関しては、一般的に対処できないっていうものはありません。
この技を出した時に相手が選択できる行動をキャラ別に描けるようになることが中級者への道であり、体力差と相手の癖を見抜いてその中から瞬時に導き出せることが上級者の条件です。
次回から連携に対してのまとめに入りますが、どのような情報を頭に入れていけばいいかをファランの連携からなぞりつつ作っていきます。
拳段~羅段くらいのファラン使いの中で比較的この部分での対処に困って連携が弱いと考える人が多いのではないかと思っています。
実際、Lフラからの選択肢は難しく、リターンを取る場合での選択肢は限りなく少ないです。
では、どういった選択肢を持つことで相手にリスクを負わせることができるのかを説明していきましょう。
さきほどの拳段~羅段くらいで僕が勿体無いと思ってる場所はFKCからの選択肢です。
この辺りでよく見られる連携はFKC~FKCや、FKC~レフトヒールという連携です。
FKCをガードさせた状態はガードで+2と有利なフレームに見せかけ、Lフラから出る技は14Fからというものが多いです。
ファランのことを何も知らない人にはある程度有効ですが、知ってる人は10Fでの割り込みポイントとして狙ってくるはずです。
そういった場合での選択肢として有効なのが掛け蹴りへの派生とビンタになるわけですが、ここではフラビンタを打つことで考える選択肢の制御を考えましょう。
FKCからのフラビンタの対処方はしゃがむか、しゃがパンなどの発生の早いしゃがみステータスのついたものが相手の選択肢になります。
立ちから発生10Fへの対処、横移動への対処が含まれるための選択肢を消すために打つと考えてください。
この時どういった対処をしてくるのかを見るのが大事です。
答えを言ってしまうと、しゃがみで様子を見てくる場合はFKC~FKCへの連携など連携を継続させることが有効になり、しゃがパンを打ってくるならハンティングホーク2発止めからのコンボを決めるためのリスクを背負わせられます。
現状のファラン使いの対戦を見ていると、しゃがパンへの対処が疎かになり連携を組みにくくなっているのではないでしょうか?
こういった選択肢を持っていることこそファランの連携を生かすための選択肢になるので、状況に応じた技を把握しているかどうかが連携を組む上でのポイントになります。
難しいことかもしれませんが、『相手にこの行動を取らせるためにこの技を打つ』っていうことを頭に入れながらやることで、一部を除いた状況以外は対処できるので覚えていきましょう。
あとがき
ファランの連携が弱いって話をよく聞きますが、その人たちの連携を見ると選択肢が少なくて困っているように見えます。
特にLフラからの選択肢に関しては、一般的に対処できないっていうものはありません。
この技を出した時に相手が選択できる行動をキャラ別に描けるようになることが中級者への道であり、体力差と相手の癖を見抜いてその中から瞬時に導き出せることが上級者の条件です。
次回から連携に対してのまとめに入りますが、どのような情報を頭に入れていけばいいかをファランの連携からなぞりつつ作っていきます。